健康な方でも何となく体が重ったるいこの時期・・。
疲れがたまった人や腰・首・肩、各関節に軽い症状が出ていた人は
急激にしかも重症な症状が出やすい季節なのです・・。
通院している患者さんも『 だいぶ良くなっていたのに最近また症状が悪くなってるみたい・・。 』
とお思いの方がいると思います。
低気圧によって筋肉が硬くなってしまう現象です。症状の芯が取りきれていないと痛みがまたひどく出てきます。
ただし勘違いしてはいけないのは症状が悪化したわけではありません
本来の痛みを感じているのです。
気温が高かったり、高気圧におおわれていると芯が残っていても筋肉は弛緩(やわらいでいる状態)します。
すると痛みを感じなかったりするのです。
なのでこの時期のこの痛みはまだ芯が残っているお知らせみたいなものです。
この時期に治療をしっかりしておくことで梅雨明けと同時にかなり症状はなくなるでしょう。
低気圧で筋肉が硬くなってますので特に朝などは軽いストレッチをしてから起き出すとぎっくり腰などの急性炎症を回避できます。
ただし痛みのある時は無理にやらないで早めに接骨院へ行きましょう。
正しい知識を持ってこの時期を乗り切りましょう!!